ママ友への対抗意識も家づくりに少しは影響ある

マイホームに関するママ友の話を聞いてしまいますと、たきつけられる部分もありますね。「たきつけられる」という表現は不適切かもしれませんが、なんかそういう気分になったものです。やっぱり自慢げにマイホームについて話されたら、「ちくしょー!もっといい家建ててやる!」なんていう気持ちが沸き起こらなくもないですから。

そこまで対抗意識を燃やせるほどに旦那の仕事がいいわけではないのですが、しかし「お金がなくてもセンスがいい住宅に」ということを家づくり当時は必死で考えましたね。いや、「お金がない」なんて言っても、家を建てるお金がないというわけではなく、「高級住宅を建てるお金はないけれど」といったものです。

平均的な家の建設費用は用意できますから(ローンで)、限られたお金と面積でハイセンスな家を建てようと頑張ったのです。まあ自慢しいのママ友への対抗意識は少なからずあったわけですが。幼稚園でも小学校入学までに引っ越しラッシュ(内、マイホーム完成もあり)になりますので、それがひとつの目標でしたね。