家づくりを経てうちの旦那を見直す

マイホームに関する話し合いは旦那とするわけですが、旦那の考えには新たな発見があり面白かったですね。「あ、いいこと言うな」とも思いましたし。それに「私のキャラをわかってくれていて、私のことを考えてくれているなー」と、感心してしまいました。

たとえば、私は「マイホームを建てる場所は住宅街がいい」と主張していたんですよね。けれども旦那は「絶対、住宅街って合わないって!」と言うんですよ。その理由を聞いてみたら、「住宅街だと人付き合いもそうだけど、近所人とむかついた際ものらりくらりと流せないといけない」ということで。私の怒りっぽい性格的に、それは無理だろうというわけです。

その時は「なにをー!」と思ったのですが、まあ確かにそうですね。マイホームに移る前のマンションにて、うちの駐車場スペースにどこぞの犬が粗相をしていっただけで、むっちゃ腹立たしく思いましたからね。住宅街ともなりますと、このような迷惑行為の件数も増えることでしょう。

その際にいちいち爆発していたのでは、ご近所さんともうまくやれないでしょうから。そして隣り合う家との距離が近いことによって、トラブルの数が多くなる可能性はありますからね。

ですから住宅街にマイホームを建てない方がいいと旦那に言われ、「そうだよな〜」と、深く納得してしまいました。そして実際、住宅街に住むママ友からご近所トラブルを聞いていますと、「うちは良かった!」と内心思いますので。ですから私のことをちゃんとわかっていてくれて、そして適切な判断をした旦那に感謝ですよ。

もちろんこれだけではないのですが、家づくりを経てうちの旦那をさらに見直しましたね。